2016年10月18日

JICA関西、国際NGOオイスカ、NPO、学生団体等と進めるグローバルな活動

報告者:西谷 寛 (環境カウンセラー会ひょうご)
         (海と空の約束プロジェクト)
1 概要
出版した絵本「海と空の約束」を使って判りやすい心に残る
環境学習をグローカルに進めています。
JICAほか団体や個人の協力を得て、絵本は、英語、中国語、
韓国語、インドネシア語、ベトナム語、クメール語、スペイン語、
ポルトガル語、フランス語、ドイツ語、スワヒリ語、ハンガリー語、
マレーシア語、タイ語に翻訳できました。

JICA関西から世界に出発する青年海外協力隊の隊員の
派遣前オリエンテーションでDVDに焼いた紙芝居や環境教材を
提供したり説明する機会を頂けるようになりました。
ケニア、タンザニア等アフリカの国々やインドネシア、ジャマイカ、
ボリビアなどで活用頂いています。
また、学生NGO CREDOやアジア教育支援団体たすき、
神戸学院大学ボランティア基金VAF、青山学院大学ボランティア
ステーション等の国際協力学生団体とコラボして、
アジアの国々に環境学習教材として絵本を届けています。

2 内容
絵本「海と空の約束」や紙芝居と14言語データを届けています。
@JICAの青年海外協力隊では、子供たちへの教育のほか、
現地の小学校や中学校の先生の研修会の教材として使用し
3Rや自然保護、漂着プラゴミ対策教育の教材として使ってもらっています。
A国際NGOでは「子供の森計画」の現地スタッフや
子ども大使の教育教材として活用。
B国際協力学生団体では、現地の学校での環境教育教材や移動図書館、
日本語講座の教材として使って頂きます。

3 その他
一つ一つは小さな活動ですが、継続することで
識字率や環境問題への理解や実践のスタートになると思い活動しています。
国内、国外ともグローカルに活動をコツコツ継続したいと考えています。
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※上記2写真 JICA関西での教材説明 20160921

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※フィリピンシキホール島 環境教育
(青山学院大学 対象 小学校5・6年)
20160819〜20160904) 

4 最後に
  海外での環境教育を推進されているセクターと
  コラボをして教材提供を進めます。
  興味のある団体、個人の皆様、気軽にお問合せ下さい。

posted by ech28-2 at 13:05| 日記

地域の準用河川での小学校との協働再生活動、環境学習の実施

報告者:西谷 寛 (環境カウンセラー会ひょうご)
         (海と空の約束プロジェクト)
1 概要
明石市立朝霧小学校3年生4クラス(約120人)と行った
自然体験学習(学校前の朝霧川クリーン作戦と生きもの探し)
の様子が神戸新聞(9月25日)に紹介されました。

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※クリックすると拡大されます!

2 内容
身近な川で、川〜海〜世界のつながり、生きものやゴミ問題などを
子どもたちと体験学習を行った様子が取材されたものです。
4年前から総合的学習のゲストティチャーをしています。

今後、
@教室で紙芝居「海と空の約束」や学習会 
A再度、川でのクリーン作戦と生き物調査 
B川を守るために出来ること
を一緒に話し合い、考えてまとめて行きます。

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3 その他
@流域の幼稚園でも同じように環境学習
(フィールドワークと教室で紙芝居と学習会)をしています。
A毎月第4日曜日には、地域市民活動を進めており、
地域の川再生に取り組んで行きます。

※神戸新聞社メディア事業局の使用許諾を受けています。

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posted by ech28-2 at 12:56| 日記

2016年09月12日

2016年9月10日 ECU創立15周年記念の集い

平成28年9月10日(土)
東京 神田 エッサム神田ホール1号館 で行われました
ECU創立15周年記念の集いに出席してきました。
(※ECUとは「環境カウンセラー全国連合会」のことです)
http://www.minnanoecu.com/

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祝辞として、現環境大臣 山本 公一様、そして
元環境大臣 斎藤 鉄夫様からもお言葉を頂戴するという
非常に厳かな会でした。
「環境カウンセラー」の重みを感じます。

当会も昨年、15周年をしましたが、
環境省による環境カウンセラー制度が発足して、
その後、各県、地域ごとに各協議会が発足して・・と
この15年の歩みには
ご尽力された方々の功績なくしては語れないと感じました。

そのご尽力をたたえての名誉ある「顕彰状」授与には

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当然のことながら、当会の元理事長の山下さんが。

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ECU佐々木理事長より表彰されました。
この賞は、「ECUの設立から役員として
基礎を築かれた功績をたたえる」という大変名誉ある賞です。

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そして「特別表彰状」として

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私の名前が。
実はこの日「懇親会の司会役」として出席するだけと思っていただけに
サプライズの受賞でした。

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「所属協議会の代表、役員として活動を展開され
環境カウンセラー制度を担い顕著な成果を上げた方」におくるとのこと。

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光栄な賞をありがとうございます。

環境カウンセラーもどんどん底上げし、
環境省とともに動いていかないといけないですね。

報告者:仁保 めぐみ(当会理事長)

posted by ech28-2 at 10:44| 日記

2016年07月25日

平成28年臨時総会が終わりました。

平成28年7月24日(日)15:00〜
尼崎市立小田公民館にて
当会の臨時総会が開催されました。

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<審議事項>
@事務局の移転について
(変更前)芦屋市 → (変更後)尼崎市
賛成多数により承認

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A正会員資格について
(変更前)原則として
環境カウンセラーであり、兵庫県に在住もしくは在勤の者
→ 
(変更後)原則として
環境カウンセラーもしくは、
当会の目的を達成するための知識を有する者
賛成多数により承認

議案についてはたくさんのご意見やアドバイスをいただき、
会員のみなさまがどれだけ会のことを考えてくださっているか
共有できる時間が持てました。
とてもよい臨時総会になったと思います。

上記の詳細は臨時総会議事録にて
会員の皆様に後日報告させていただきます。

総会終了後、引き続き、研修が行われました。

<研修>
「化学物質等のリスクアセスメントの進め方」
講師:豊田 隆俊 さん(当会会員)

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SDSに関する国内法、活用、問題点、要点など
丁寧に解説いただきました。

今年6月1日から施行されている
「化学物質のリスクアセスメントに係わる法改正」について
「義務」なのか「努力義務」なのか、
読み解きにくいところを詳しく解説いただきました。

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リスクアセスメントの進め方〜
一番簡単な方法・コントロールバンディングについて

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コントロールバンディングとはどのような手法か、
その問題点、作業環境においてはどんな手法が良いか、
など具体的に解説いただきました。

<納涼会>
ホップインホテル2F ウエストリバーカフェにて
夏の懇親会を開催しました。

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ある会員さんは朝も昼も食べる時間がなく、
かけつけてくださったので、
ビールの美味しさがひとしおだったようです(笑)

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乾杯のご発声は副理事長の武本さんに・・・・

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今回の総会を経て、また会は一歩進むことができました。
みなさんの思いを受けてがんばっていきたいです。
よろしくお願い致します。
(理事一同)
posted by ech28-2 at 10:55| 日記

2016年07月15日

7/9 ダンボールコンポスト作り

平成28年7月9日(土)
「生ゴミ減らそう!ダンボールコンポスト作り」
場所:上宮川文化センター

当会会員の岩野順子さんの活動
「ダンボールコンポスト作り」とはどんなものだろうと
当日参加だったため、見学だけ・・と思っていたのですが、
「材料があるので、どうぞどうぞ」と
急遽、他の参加者の方と一緒に受講させていただきました。

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今回の学びは、
地球温暖化、ごみの減量、地産地消の学習も兼ねています。

これがコンポスト完成品

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基材は竹パウダーとピートモス、もみ殻くん炭

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ダンボールを切るところから作業開始。
組立では隙間なくガムテープをきちんと貼っておかないと
虫が入り込んでしまうとのこと。

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これ、結構難しかったです。
岩野さんがつきっきりで指導してくださいました。

基材を合わせて適量の水をたします。

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小さなお子さんの受講者。
てきぱきとした作業に「将来の環境人材」を思わせるものでした(笑)

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それを組み立てたダンボールコンポストに入れ、完成。
雨があたらないところに設置してくださいとのこと。
約3ヶ月生ゴミを投入後、熟成期間をおいて肥料になります。

参考として、生ゴミを入れて1ヶ月弱のものを拝見。

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臭いなどほとんど気にならないものでした。

今までは「生ゴミコンポスト」という言葉しか知りませんでしたが、
いざ自分が作ってみると理解が深まります。
家で肥料を作る楽しみが増えました。

(レポート:仁保めぐみ)
posted by ech28-2 at 10:39| 日記

2016年06月03日

5/31 幼稚園の5歳児 自然体験学習 (準用河川「朝霧川」)

講師、報告者:西谷 寛 さん(環境カウンセラー会ひょうご)

5月31日に、明石市立の幼稚園の5歳児約60人を2班に分けて、
幼稚園のすぐ近くの朝霧川で、約1時間ずつ自然体験学習会と
ごみ学習をしました。

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住宅地を流れる小さな準用河川ですが、アオミドロもあり
滑るところもあるので、今回は、子ども達は川岸までで
川には、私と中学生2人、先生が入って、
子ども達の目の前で生きものを採りました。

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注意事項を先生から伝えて頂いたあと、
〜〜〜〜〜
@ 川の生きもの、川岸・草むらの生きものの見つけ方
A 川にあったゴミの話
〜〜〜〜〜
をしたあとで、みんなで河原で小一時間、
遊びながら生きものやごみを見つけました。

最後に約10分間、
@ 集めたごみの話(どうしたら良いか考えました)
A 見つけた生きものの話
★ドジョウ、カワニナ、モノアラガイ、タイワンシジミ、
ミナミヌマエビ、ヤゴ(コオニヤンマ、ハグロトンボ、
アジアイトトンボ)の説明と自然界の自浄作用の簡単な話
★子どもたちとセリの匂いを嗅ぎました。
★セリ、ジュズダマ、ミゾソバを先生と観察しました。

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来週は、この幼稚園に紙芝居「海と空の約束」と
生きものやゴミのお話しに行きます。
posted by ech28-2 at 16:57| 日記

2016年05月28日

5/27 「お騒がせ!廃棄物問題」in 和邇文化センター

平成28年5月27日(金)15:05〜16:05
大津市和邇文化センター にて
講師:仁保 めぐみさん(環境カウンセラー会ひょうご) 

大津市様より「ごみ減量と資源再利用推進大会表彰式」後の
廃棄物関連の講演依頼があり、1時間程度、
「廃棄物の定義」「最近の廃棄物関連ニュースを説く」内容で
講演を行ってきました。

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今年、世間を騒がせた「食品横流し問題」や
「各地でおこった不法投棄」について、実例をもとに
廃掃法の観点を交えながらの話には、
聴講者の皆様も笑いながらも真剣に耳を傾けてくださいました。

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主催者様、聴講者様からは「そんな不法投棄があったとは驚きです!」
「業者の手口は巧妙ですね!」「私だったら騙されるかも」
など関心の高い感想をいただきました。

今年、同様の講演依頼をあと3講受けています。
廃棄物処理法は大変難解な法律ですが、リアルタイムな話題とともに
関心をひく内容を心がけたいと思います。
(報告者:仁保 めぐみさん)
posted by ech28-2 at 11:46| 日記

2016年05月22日

平成28年度総会&研修会 終了

平成28年5月21日(土)10:05〜11:50
兵庫勤労市民センターにて

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当会の総会は無事終了いたしました。

***午後から行われた研修会の様子***

@「アイスランドの地熱発電」
発表者:後藤安子さん(当会会員)

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実際にアイスランドに行かれ、
ご自身の目で見てきた現地報告を発表してくださいました。

アイスランドは世界最北の島国。
面積は北海道と四国を足したくらいで人口は約32万人。
大半が溶岩台地で覆われている国です。

同国では、
1930年頃までは熱源のほとんどを石炭が占めていたそうですが、
1940〜1943年頃から地熱利用が始まり、
1990年には100%地熱に変わったという経緯があります。

講師の後藤さんが
「注目されていない日本の地熱発電所とは雲泥の差を感じた」
と言われるほど、近隣国からの関心度が高い国だそう。

@日本も、国が、
再生可能エネルギーや自然エネルギーの活用の方向を転換すれば
国内もまかなえるのではないか?

Aアイスランドの首都であるレイキャビクでは住民参加の都市計画が必要。
日本ももっと住民の意見を取り入れることが必要なのでは?

B縦割り行政からの脱却、総合的な取り組みが必要。
市民の生活と地域の経済をどう生かしていくか
発想だけにとどまらず、実践していくことが大事。

以上3点を課題とされました。

**********************

A「COP21の成果と今後」意見交換会
進行:仁保 めぐみさん

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環境省のHPにある「COP21の成果と今後」の資料を使って、
参加者同士、ワークをしながら知識を深めていきました。

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ワークはくじ引き方式。
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COP21でのキーワードをくじにし、
ひいた話題で班で話し合ってもらうワーク。

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例えば、
「化石燃料の放棄」(石炭、石油、天然ガスなど)

を引くと、どう思うかをまず付箋に書く。

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そして、みなで意見交換する。

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話題がおさまったら次のくじを引く。
「温暖化対策に繋がる製品、サービスの開発」
「地球温暖化抑止への貢献と経済成長の両立」
こんなくじもありますよ♫

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さすが環境カウンセラーの集まり。
意見が高度!!!!!

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幅広い知識を持っている人たちなので、
どんなくじを引いても、話がつきることがありません。

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一旦ストップ。
各班ごとに1枚だけくじを選んでもらって、
どんな意見が出たか発表してもらいました。

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(発表:児島さん)

H2の貯蔵法、自立型水素エネルギー供給システムの実用化、
太陽光→水素→燃料電池→発電
海の酸性化、人工CO2の光合成、わかりにくい気候変動の定義幅
環境技術支援も大事だが教育支援も並行する・・・などなど。

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(発表:武本さん)

集熱発電、化石燃料を放棄する必要はない=クリーン化して排出
代替エネルギーの安定性、維持・継続性、波浪発電の開発、
メタンハイドレート、水素社会への早期実現、
化石燃料をとりまく大人の事情、「冬はカルタ、夏は怪談」・・・などなど

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(発表:津田さん)

森林保護の強化、森林従事者へ国からの応援が必要、
海外から材木を輸入しないで国内で樹木を育てる、
樹木医の増員、森林を育成していく後継者の存在を考える・・・などなど

くじ引きワークはかなりの知識を引き出してくれました(笑)

COP21の課題を踏まえて、
Q「環境カウンセラーとして推進することは?」

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(発表:小山さん)

・小さい時から環境教育をする、親子で学ぶ。
・国の教育制度の中に「環境教育」を教科としていれる
・国民、企業、国全体で環境意識を高める。環境税の導入も視野に。

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(発表:木村さん)

・学校教育への進出、出前授業の推進。環境教育の率先垂範。
・大学、専門学校、公民館、カルチャーセンターなどへのアプローチ。
・JICAとの交流
・情報提供
・環境技術専門家を育成、会員の力量向上
・環境カウンセラー活動を専門化する
・国民皆農

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(発表:西谷さん)

・対象者のニーズにあった学習をすすめていかないと効果がない
・聴く人がひとごとのように流さないよう、「考えてもらって学ぶ」体制づくり
・グローカルに考えていく。食、エネルギー、廃棄物など
・狼少年型の啓発は古い。身近な問題を例示しながらすすめていく。

以上、素晴らしい意見の数々をうかがったところで
お時間が来てしまいました。
やはり、レベルが高かったです。

今後もこういった意見交換会を
各テーマごとに持てるといいなと思います。

みなさまお疲れ様でした(^-^)
posted by ech28-2 at 18:50| 日記

2016年05月16日

壁新聞師範

報告者:環境カウンセラー 西谷 寛

2016年度から、環境省こどもエコクラブの子ども達の作った
「壁新聞」の評価と助言を行う「壁新聞師範」にならせて頂きました。

こどもエコクラブは、ご存知の通り全国で展開している
環境教育の仕組みで、平成7年から20年発展・継続しています。

兵庫県の西宮の制度が基となり発展しています。
壁新聞師範は、全国で14人です。

少しずつでもお役に立てればと思っています。

こどもエコクラブHP
http://www.j-ecoclub.jp/about/

こどもエコクラブ 壁新聞師範紹介のページ
http://www.j-ecoclub.jp/kabe/201605091111.html
posted by ech28-2 at 14:36| 日記

5/13 浜松市立萩丘小学校での環境教育支援活動

命の大切さやつながりを学ぶ「ゆめ講座」の講師として活動
環境カウンセラー(市民部門) 西谷 寛

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5月13日(金)に、浜松市の小学校にお招きいただき、
全校生徒(約700人)、先生方、保護者に紙芝居「海と空の約束」と
問いかけ学習、5年生4クラスに対するリーダー3人で行うワークショップ、
保護者向け学習会を致しました。

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学校ビオトープや命の繋がりに関する教育を進めている
静岡県のモデル校であり大変勉強になりました。

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この様子は 5/14 静岡新聞にも記事が掲載されました!
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※画像をクリックすると大きく表示されます。(静岡新聞許諾申請済み)

posted by ech28-2 at 14:09| 日記